皮膚病_skindisease

  アトピー体質でお困りの方は是非ご相談を 

 
子供の3人にひとりがアトピーといわれるぐらい、アレルギー体質の子供が増えています。
だいたいが生後数ヵ月後から発症して、その後は自然に治っていったものですが、いまはいつまでたっても治らない子供が多く、なかには青年期になってから発症するケースもあります。
乳児では胸やおなか、背中の皮膚が赤くなり、ジクジクしてひっかくとかさぶたになり、ひどいかゆみに悩まされます。
幼児期になると口のまわり、まぶた、首ひざの裏側などにかゆみの強いブツブツが出ます。

治療にはまず、かゆみを止めることです。ステロイド系の副腎皮質ホルモン剤を使う人が多いようですが、これは神経を麻痺させ痛みやかゆみを感じさせなくするだけです。かゆみや発疹の正体は、内臓にたまった毒素です。
この毒素をためる酸性体質を改善していかないと、根本治療にはつながりません。
また、異種タンパクである動物性タンパク質がからだに合わないことも大きな原因となっていますから、食べもので治していくしか方法はないのです。
ステロイド剤は肝臓障害などの副作用も出ることがありますので、なるべく使わないようにしましょう。

 
アトピーの症状には次の3つがあります
①患部がかさかさしてかゆいとき
肉、卵、魚の食べすぎが原因です。背中やからだの右側に症状が出ることが多く、かくと粉をふいたようになって皮膚が割れてきます。
②患部がじくじくしてかゆいとき
砂糖と魚、この両方の食べすぎが原因です。ひざの裏、腕の内側、わきなど皮膚の柔らかいところにうみが出て、乾くと黄色くなります。
③赤い発疹が出るとき
大豆や卵、肉、牛乳がアレルゲンとなっています。かいても化膿しませんが、乾くと赤黒くなり、最後には白くなります。

 


 

 1. (ジュクジュク)水毒タイプ 

 

こどもがクリームを塗る
もとも胃腸が弱かったり、食べ過ぎ・飲み過ぎなどで胃腸に負担がかかると水分の代謝が悪くなり、余分な水分が排出しきれず、からだや皮膚にたまってしまい、ジュクジュク状態を引き起こすのが水毒タイプの特徴です。

[併発しやすい症状]全身倦怠感、食欲不振、下痢しやすい、むくみ、汗をかきやすい、疲れやすい


 


 

 2. (カサカサ)血不足タイプ 

 

かさかさ
症状の慢性化や体質的な要因、他の病気などの影響から、全身に栄養を運ぶ血液が不足すると、皮膚も栄養不良状態となり、皮膚細胞が死んでしまい、正常な皮膚がつくられなくなてしまうのが血不足タイプです。

[併発しやすい症状]乾燥肌、めまい、便秘、目の疲れ、手足のしびれ、髪の傷み
 


 

 3. (赤み・ほてり)解毒タイプ 

 

こどもかきむしる
外界の刺激や食事の不摂生、過剰なストレスなどの影響で、からだに熱がこもり、化膿または炎症性の皮膚状態を引き起こすのが解毒タイプの特徴です。血液も熱をもっているので、皮膚を刺激し、かゆみも強いものとなります。

[併発しやすい症状]ほてり、のぼせ、口の渇き、便秘、目の充血、鼻血
 


 

 4. (ピリピリ)ストレスタイプ 

 

かきむしる
ストレスでこころの緊張状態が過度になると、からだの気力や血行、水分代謝など、様々な機能の働きがバランスを崩し、皮膚にも現れます。心と身体は一体なのです。

[併発しやすい症状]イライラ、躁鬱状態、食欲不振、便秘又は下痢、胸苦しい、不眠ぎみ
 

 病気・生活習慣病でお悩みの方へ
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